さて、ここ最近ですが相場やってる人がやたら
聞く単語が
「イギリスのEU離脱」と「アメリカの政府閉鎖」
だと思います。
まあ世界がすごい騒いでおります。
それでなんとなしにみんな感じ取ってるように
この2つの動きってのは連携してるわけですね。
なんとなく表のニュース見ていると
それぞれが独立した事象に見えるんだけど
実は大きな根っこの部分ではつながっています。
これが実は 田中宇先生の説である
「多極化説」につながってるんですね。
私ゆうは結構いろいろな言論を日本語でも目を通してますし
英語でも見るんだけど
やはりいろいろ時系列検証してこの
「多極化説」ほど世界をうまく描写してる理論は
存在していないな、なんて思います。
ちなみに多極化説ってのはかなりぶっちゃけて書きますと
今まではアメリカ帝国で なんといってもアメリカ様
でしたが
この帝国支配が200年で終焉していきまして、
その過渡期に私たちはいるのだけど
これがこれから、BRICSなんかの新興国たちで
世界でまさに多極的にいろいろな強い国が出てきて
そこで中間層が平均的に出てきて世界経済引っ張っていく
っていうモデルのことです。
これは田中宇先生が日本に持ってきた理論体系だと
思いますが、
私も海外にいてどの原理原則が現実描写力があるか?
を見るけどこの多極化説ほど、世界の流れをうまく
時系列に描写してるものはなかなかないな・・・
と感じます。
それで今
イギリスのEU離脱ドタバタ劇とアメリカの政府閉鎖ってのが
大きな世界の焦点になってますが
これは連携してるわけですね~
それで、やはり既存の「イギリスが影で支配して
アメリカが帝国化していた流れは崩される」ということです。
ちなみになんで ドルとポンドって動き似てるの?
(相関してんのよ)
っていうとそういう諜報関係理解していないと分からないんですね。
例えば金が強くなればドルが弱くなるけど
これは歴史的にドルと金=ゴールドが敵同士だからですね。
それで今日はこの辺の
アメリカ政府閉鎖とイギリスEU離脱について
FXなり株の本には一切載らないことだけど
長期投資の上では重要だから考えましょう!
編集後記で!
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